ピアノ・デュオ・サロン103号室には
現在NYスタインウェイピアノL180(2004年製)とベヒシュタインB200(1925年製)が設置されています。
世界を代表するグランドピアノ二台によるアンサンブルをお楽しみいただけます。
ピアノはもとより室内楽等のアンサンブル、小コンサート、公開レッスンなどに適したスペースです。宿泊も飲食も可能です。
部屋の図面
基本情報
料金 (平日/土日祝/22時間以内の予約)※1 | 演奏可能時間 | 広さ※2 | 定員(目安) | ピアノタイプ |
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¥2,500 / ¥3,500 / ¥2,000 | 24時間 | 約24㎡ | 15名 | NYスタインウェイピアノ 1台・ベヒシュタインピアノ 1台 |
※1 1時間あたりの料金です。
※2 部屋の形状、ピアノ、家具等により使い勝手は大きく異なります。詳しくは実際に部屋をご覧いただくようお願いします。
予約時の注意事項
103号室は、土日祝日の13:00から17:00を含む時間帯については、連続3時間以上のご予約をお願いいたします。
発表会やコンサート等を優先する措置ですので、ご理解いただけましたら幸いです。
(システムには反映していませんが、シンフォニーで確認いたします。)
ご利用1週間前になりましたら、通常の60分以上のご予約をお受けします。
ピアノについて
このニューヨーク・スタインウェイ・グランドピアノL180は、2004年に作られた楽器です。スタインウェイは現代のモダンなピアノを代表するブランドで、全てにおいて一流の楽器です。
もう一台のベヒシュタイン・グランドピアノB200は第二次大戦前のモデルです。
ベヒシュタインは長年にわたりドイツをそして世界を代表するピアノメーカーとして知られていますが、特に戦前は世界トップのピアノメーカーとして君臨しており、名だたる作曲家やピアニストたちに愛されてきました。
現代のグランドピアノは基本的に大ホールで音を隅々まで響かせることを念頭に置かれて作られていますが、これはそれ以前のクラヴィコードの流れをくむ楽器です。
響きの大きさでは現代のピアノにかないませんが、音の美しさや繊細さでは今のピアノにない味わいがあります。
このようなピアノは今はホールに設置されることはまずありませんので、ぜひこちらで体験してください。
またフォルムが今のピアノとは異なる味わいがあるのも見ものです。