ショスタコーヴィチ(1906年 - 1975年)の没後50年に当たる2025年、シンフォニー・サロンではロシア・ピアノ音楽の泰斗である
有森博さん(ピアニスト・東京芸術大学教授)と新しいシリーズを企画しました。
「チーム有森博がショスタコーヴィチの交響曲他をピアノ(独奏・連弾)で表現するシリーズ」は、
2025年9月5日に始まり、半年に一度ずつ2029年9月まで全9回、4年間続く壮大なシリーズとなります。
内容は以下の通りです。

1.ショスタコーヴィチの交響曲の中でピアノ連弾用編曲の形で出版されている曲を有森博さんと若き俊英ピアニスト達がピアノ連弾で演奏します。
2.有森博さんのピアノ独奏で、ショスタコーヴィチの24の前奏曲とフーガをお聴きいただきます。各回二、三曲ずつ演奏し、全九回の演奏会で24曲全曲をカバーします。
第一回演奏会は2025年9月5日(金)19時開演です。ショスタコーヴィチの交響曲第11番「1905年」Op. 103(連弾)がメーンのプログラムとなります。
ロシアの音楽と向き合う良い機会になると思います。お時間があるようでしたらぜひ気軽にいらしてください!


